ピザピザピザピザヒザ

今週のお題「ピザ」
書きかけで結局間に合わなかったお題を供養させてください。
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ピッツァとピザの違いを先日テレビで学びました。
ピッツァは釜焼きで、ピザはオーブン焼きなんですって!
私が朝によく食べてるピザトーストはピザで、駅前のイタリアンレストランで食べるのはピッツァなんですね!

その駅前のイタリアンに行くと私はたいていマルゲリータを食べます。アンパイだからです。アンパイなものが好きなんです。
ピッツァのメニューは片仮名が多くてよくわからないから、なんだかわからないものを頼む気になれなくて、毎度毎度マルゲリータを食べます。
不安なんです。美味しくなかったらどうしようとか、美味しくなかったとき食べきれるのかな?とか、せっかく来たのにとか。

でも普通は、毎度同じだとつまらないから事前に調べて別の美味しそうなのにしたり、同席する友人と複数の味をシェアしたりするんでしょ?いいなぁ。
例え美味しくなくても、「あのときのピザは失敗だったなー」って笑い話にできたりするんでしょ?いいなぁ。

今度こそ違うやつ頼んでみよう。
なんか具がいっぱい乗ってるやつ。
美味しくなくても笑い飛ばしてね。

傘が壊れた

今週のお題「傘」
傘が壊れました。折りたたみ傘です。
開くときになんかボタンを押さないとダメなんですけど、そのボタンについてるカバーみたいなのが外れてしまうんですよね。手元まで滑り降りてきてしまう。
だから開閉の度に、ボタンの位置までカバーを引き上げて使っているんですけどモタついてモタついて仕方がないです。
この前急いでたとき、小雨だし歩きながら開こう!と思ったんですけど全然開かなくてめちゃくちゃ濡れてしまいました。
気に入ってるしそこそこの値段だったのでまだ使い続けたいんだけどな。

ロリータ体験記からの奇跡の一着探し宣言

突然だけど、2年前にロリータ体験をしたときの話をする。

私は小学生くらいの頃からロリータ服に憧れがあり、いつかは挑戦したいという願望を抱きながら暮らしていた。しかし、一つ一つが高額であることや、着ていく場所がないことなどを理由に踏み出せないでいた。そんなときに出会ったのが、ロリータ体験。その店では、約1万円でロリータ服を着られて、写真までとってもらえるというのだ。

ずっと憧れていたロリータ服を着れるとあってとても楽しみにしていた。当日は、数あるジャンパースカートやブラウスの中から好きなものを選ばせてもらい、ロリータ服に合うメイクもしてもらった。私は変身願望があったので、少し明るめの髪のウィッグをツインテールにしてもらい、気に入ったウサギ柄のジャンパースカートに、黒のブラウスを合わせて写真を撮ってもらった。冷静になるとこのチョイスからセンスがない。なぜ黒を合わせた?明るめのウィックなんて似合わないに決まっているだろう。f:id:fruuruu:20190210234513j:plain


着替えが終わると、ロリータにマッチしたポーズなどを教えてもらいながら、店員さんにスマホで写真をとってもらい、そのあとは、カメラマンにも写真を撮ってもらった。とても可愛いセットの中、可愛い小物を持たされて、全てが可愛いに包まれていた。服を選んでいる間も、店員さんは「とても可愛くなれますよー」とか「すごく可愛いですね」と言ってくれた。メイクをしているときも、写真を撮っているときも、「すごく可愛く撮れてますよ」と言ってくれた。

しかし、スマホで撮ってもらった写真を見て思ってしまった。「めちゃくちゃ似合ってない…。」と。似合っていないうえに、笑顔がへたくそで、無表情の女が似合わない服を着せられている図にしか見えなかった。ずっと憧れていたロリータ服を着ることができたのに、残酷な仕打ちである。ずっと「可愛い」と言ってくれる店員さんに対して、勝手な申し訳なさを抱いた。

後日、その写真を見ても気分が下がるばかりで、せっかく撮ってもらった写真もダウンロードする気になれず、未だダウンロードしていない。*1*2可愛い服は着たいけど、似合わない服は絶対着たくない。そういうことなんだろうな、と気が付いた。

そんな私は、つい先日ルルゲッタのワンピースを買った。セールで半額になっていたことに背中を押され、実用性など考慮せず、着たいという気持ちだけで買った。ルルゲッタのお洋服との出会いは、ロリータのカリスマ青木美沙子ちゃんが着ているのをブログで見たことである。当然そのワンピースも可愛らしいお洋服に属する。ロリータ体験で残酷な現実を突きつけられにもかかわらず懲りていない。私はこれを、着たい服かつ、似合う服を探す旅の第一歩だと位置づけている。(そんな風に考えを切り替えられたのは『女の子よ銃をとれ』という本を読んだ影響なのだが、そのことに関してはまた別で書きたい。)

可愛らしい服に限らず、人が服を着るときには、似合う似合わない問題からは逃れられない。顔が上坂すみれちゃんじゃないからとか、玉城ティナちゃんじゃないからと思ってしまう自分とか、否定的な他人とか、そういうことは気に病まず、総シカトしていこ。フリルが付いた服も、ヘッドドレスも、可愛い柄のプリントワンピースも、あきらめるのはまだ早いぞ。似合わない服は着たくないけれど、失敗に懲りずに、探して行こう。奇跡の1着を。そんな前向きな気持ちを自分に課していこう。絶対あると信じてるよ。大好きで、かつ一番自分が素敵に見える服。

 

*1:この記事を書くにあたり、ダウンロードページにアクセスしてみたが、さすがにダウンロードできない状態だった。

*2:ロリータ体験のお店は2019年1月末をもって閉店していた。

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日常で感じたことをまとめます。
他のブロガーさんと違い、有意義なことは一切書けないです。

日記として、思ったこと、感じたことを深めるのに利用できればと思います。